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あられ (菓子) : ミニ英和和英辞書
あられ (菓子)[あられ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

あられ : [あられ]
 Hailstone
菓子 : [かし]
 【名詞】 1. pastry 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

あられ (菓子) : ウィキペディア日本語版
あられ (菓子)[あられ]

あられ(霰)とはあられ餅(霰餅)の略で、米餅を長さ2、3センチ、縦横5ミリ程度の長さに切り、火で炙った菓子である。炒った(表面をコーティングする)を使用するものもある。
一般的には火で炙るが、油で揚げた物もある。
米餅は通常市販されていると同様のもので、一般には彩りを添える為、ヨモギなどの草を入れた物、赤、黄などの色となる食物または色素を入れた物を使用する。
専用の網籠にて遠火で炙る事により餅同様に膨らみ、冷ませば出来上がり。油で揚げた場合はかなり柔らかくなる。
食べる際は、若干の塩または砂糖をまぶす。
餅をかなり細かく裁断したものは、お茶漬けの具としても使用されている。これは茶漬けを食べる際に歯ざわりの良い物として入れられていたが、後に茶漬けが湿気るのを防ぐ乾燥剤の役割を果たしていることが判り、標準化した。密封の技術が発達した現在でも香ばしい風味が好まれ、茶漬けの標準的な具として入れられている。また、このあられのことをぶぶあられとも呼び、ぶぶと略されることもある(ぶぶ漬けは京言葉のお茶漬けのこと)。また、天ぷらの変わり衣に用いられることもある。
同じく米を用いた菓子に煎餅があるが、こちらは餅(餅米)ではなくうるち米を用いる。
すでに平安時代にかきもちの一種としてアラレ餅・玉アラレと称して生産されたことが「山城風土記」に見られ、江戸時代には商品として多量に生産されるようになった〔 「飲食事典」本山荻舟 平凡社 p8 昭和33年12月25日発行〕。
== 脚注 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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